ハッカ油を使って感じた2つの効果とメリット。一本持っておくだけで超便利!

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ハッカ油の効能とマルチな活用術が、最近注目されている。

ハッカ油は、ハッカソウという草から抽出した精油のこと。

ハッカとミントは同じものだけど、ミントはもっと大きい括りを指す言葉だから、数あるミントのなかのひとつがハッカと言った方が分かりやすいのかもしれない。

私もアロマオイルはけっこう好きで、特に清涼感の強いユーカリやティーツリーなんかは風邪などが流行する冬場によく使っていたが、ハッカ油の万能選手っぷりに惹かれ、今はハッカ油ひと筋になりつつある。

ということで今日は、ハッカ油を実際に使ってみて感じたメリットをいくつか挙げてみたいと思う。

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ハッカ油のスゴいところはこんなトコ!

それでは、ハッカ油の凄いところを3つご紹介しよう。

①風邪をこじらせにくくなった

ハッカ油には抗菌・殺菌作用があるので、風邪感染症予防にも効果的と言われている。

私は風邪を引くときはだいたい喉からくるタイプなので、ちょっと喉がイガイガしたり違和感を感じたら、Myハッカ油を出動させる。

ちなみにこちらは、楽天で購入したハンディサイズのスプレー。1本500円ほどでお買い上げ。

このスプレーを使って作るのが、『ハッカ油マスク』

その作り方は至って簡単で、普通にドラッグストアなどで売っている使い捨てのマスクに、ハッカ油をシュッと吹きかけるだけ。

お肌に直接触れる方につけると、目や鼻に強い刺激が容赦なくきてしまって大変なので、表面にごく少量を吹きかける。

スプレーならワンプッシュ、ボトルタイプだったら1滴でも十分香りが広がっていく。

このマスクを外出先では必ず着用し、特に症状が気になるときは就寝時にもつけて眠る。

すると、気が付いたら喉の違和感が和らいでいるのだ。

症状がひどくなる前にスーッと楽になっていくので、以前に比べて風邪をこじらせにくくなった。

喉だけでなく、鼻詰まりなどの症状も改善に導いてくれるので、風邪をひいたときはもちろん、花粉や黄砂などが気になるシーズンにも大いに活躍してくれる。

②虫除け効果がハンパない

もうひとつ、ハッカ油に隠された素晴らしい効能は、防虫効果

実はハッカ油が持つあの清涼感あふれる香りは、大半の虫たちが苦手としているらしい。

なので、害虫が侵入してきそうな経路に沿ってハッカ油を忍ばせておけば、イヤな虫たちを静かに撃退できる。

いらなくなった布やティッシュなどに、ハッカ油を数滴しみこませたものを置いておくだけでも効果的なんだそう。

もちろんハッカ油は自然由来の成分なので、特にキッチンなど、虫除けの薬剤を使いたくない場所におすすめ。

私の住む家でも、あらゆるところにハッカ油をスプレーしまくっていたら、今年は例年に比べて虫に遭遇する率が減った気がする。

今年は夏の猛暑が非常に厳しかったため、蚊などの生息数が減少傾向にあるらしいが、それを加味したとしても明らかに数が少ない。

さらに、姿を消しているのは蚊だけじゃない。

大の虫嫌いの私にとって一番の天敵でもある、あのGOKIBURIを、今年はほとんど見かけないのだ。

全くいなくなったわけではないが、明らかにいつもとサイズ感が違うし(小さいヤツがほとんど)、出くわす頻度は確かに減っている。

あの黒光りした物体の出現に怯えることなく過ごせる日が増えて、我が家もだいぶ平和になった。ハッカ油さまさまだ。

ハッカ油を上手に生活に取り入れてみよう

ハッカ油は揮発性にも優れており、その消臭・抗菌効果で空気をきれいにしてくれたり、香りで気分もリフレッシュできることから、多用途で使い勝手の良いアイテムといえる。

アロマオイルの専門店に行かなくても薬局やドラッグストアなどで入手できるし、お値段もリーズナブルなのが嬉しいところ。

1本持っておくだけで、たちまちその便利さの虜になるだろう。

私もナチュラルでエコな暮らしを目指して、ハッカ油をどんどん活用していこうと思う。

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